松崎:2006.7/9『日帰り冒険ツア―3』座談会をはじめます。
司会進行役は皆さん、お馴染みナカジマくんです。

中島:ナカシマです(笑)おなじみじゃね〜(笑)

佐々木:なじんでねぇ〜(笑)

中島:では、メガテン200XをGMした茂泉くん。よろしくお願いします。

松崎:最初卓がたたなかったかも知れなかったんだよね

茂泉:いきなり、不吉な発言がぁ〜

佐々木:卓わけ時に席をはなれてたんだよね、それを良い事にテッシュボックスに名前を書いて並んで貰おうとしたんだよ

茂泉:誰がそんな事を(笑)

佐々木:オレ、オレ、

松崎:最初、私の前に参加者が並んでいたんだけど…茂泉がテストプレイ頑張ってたの知ったし、私より茂泉だろうって参加者をそのままコンバートしたんだよ

茂泉:卓がたったのは嬉しかったけど、参加者が参加したかった卓に参加出来なかったのは…

松崎:みんな楽しんでいたようだから、結果オーライかと、参加者のノリも良かったようだし、ウチ(POD)の柴崎もしっかりシナリオ創りこんでいたと褒めていたよ

茂泉:それはありがたいです。

中島:ゲームの内容としては?

茂泉:シナリオは概ね好評だったかな?参加者のお世辞でなければですけど(笑)
何だかんだ言って卓から笑顔が絶えなかったのは印象的でした。
GMとしてとても助かったです。

中島:(茂泉卓が)いきなり爆笑していたので気になってしょうがなかった。

茂泉:GMが突っ伏して笑い転げる事態もありましたね、何か降りて来ていた(笑)

中島:(TRPGが)初めての参加者もいたようだけど?

茂泉:はじめてが自分の卓と言うのはプレッシャ―もあったんだけど…バージンを奪ったと言うか(笑)

中島:言葉えらべ(笑)

茂泉:彼のTRPGライフの第一歩は俺なんだと言う喜びが(笑)

松崎:彼はどんなプレイしてたの?

茂泉:普通、初めての人って会話に参加出来なかったりするじゃないですか、でも彼が発言すると場が和むと言うか…キャラもアクが強く存在感があり魅力的でしたね、意識しているわけじゃないと思うんですけれど沈黙が効果的だったりして、その分台詞に厚みがある様なそんなPLでしたね、楽しかったですよ

中島:次は池永さんですね

池永:ハイ〜私の卓ではSWRPGをプレイしたんですけど…

佐々木:辛口のPLが何人か参加したと言う。作為的なものを感じる(笑)

池永:熟練者三人と言うか、超熟練者とでも言いましょうか(笑)

松崎:3名とも10年以上は演ってるPLだと思う。

池永:流石にその方々に満足いくシナリオが提供出来なかったな〜と言う負目がただありました。マスタリングするうえでも凄いプレッシャ―がありましたね(笑)

松崎:そんなにですか(笑)

池永:周りから笑い声がたくさんあがってるけど、自分の卓をまわすだけで精一杯だ〜って感じで

佐々木:池永さんはコンベンションでGMするのは初めての経験でしたっけ?

池永:そうですね、今回が初GMでしたね、なんだか満を持しての登場とアオられ

茂泉:今まで2回の日帰り冒険ツア―で「なんで部長が出てこないんだ」って意見もありまして(笑)

池永:内外から「部長だせぇコラァ!」とプッシングを受け

佐々木:それでバイトをやめたと(笑)

池永:それは言わない約束ですよ(笑)

一同:それはイヤなサークルですな(笑)

中島:内容はどうでした?

池永:ウチの卓の特色としては…言っちゃっていいのかな?所謂、ヤマナシ、オチナシ、ん゛〜って(笑)

松崎:やおいだったってやつ?

一同:イヤイヤイヤ(爆笑)

池永:初心者に優しい内容だったはずが…

松崎:ベテランが集まってしまった。よくある事ですね(笑)

大森:コンベンションのあり方としては難しいシナリオを用意して、みんなで「ん〜」と悩むより簡単なシナリオを楽しむ方が良いのではないかとも思いますが

松崎:ライトユーザーとヘビーユーザーを別けて行ってるイベントもあるよ

中島:印象に残った事等はありませんか?

池永:戦闘で記録的ダメージがでたとか

茂泉:ウィークポイント&強打クリティカル―1でしたっけ?

池永:そう、派手に回った。今回のシナリオはギミックが足りなかったかなって感じですかね

佐々木:与えられた世界観の中で会話を楽しむ、PLが遊び方を発見するのもプレイの一つなんだよね。ギミックが少なくてもそこに面白さを感じて貰うのも大切だと思う。

中島:PLも積極的に面白さを提供していくべきって事ですね

佐々木:それで両方から面白いを提供しあえばもっと面白い物語が出来ると言う話で

池永:NPCとしてはホムンクルスをだしたんですけど成功でしたね、PC達が良く喰いついてくれて「俺はこのホムンクルスにレンジャー技能を教えこむんだ〜」とか「俺はセージ技能を教えこむんだ〜」ってなりまして

佐々木:NPCに興味を持って貰えるのは嬉しいね

池永:後、古代遺跡の謎解きのために用意したゴーストに興味をもったPCもいてGMとしては意外でしたね、テストプレイとは違う進行になりましたし

佐々木:あの人達はそう言う部分に喰いつくよ〜「何か裏があるはずだ!」ってね(笑)

松崎:用意しがいがある人達だよね(笑)

池永:何にせよ、笑いあり、涙あり(?)のセッションでした。

中島:今後はその辺りを、鍛えて、鍛えて(笑)

池永:微笑を絶さないGMを目指す(ニコ〜)

茂泉:どこのセールスマンですか(笑)

中島:次、大森さんですね、

大森:セブンフォートレスV3のGM大森です。シナリオのボリュームに関しては正直うすいな〜と感じてましたけれど、PLの自由度を高めてPLのための時間を長くもとうと意識しました。

中島:内容は?

大森:護衛ミッションからはじまり、護衛対象が誘拐され奪還する内容でした。

松崎:NPCが重要になるシナリオですね

茂泉:序盤で感情移入が出来ると後半のモチベーションに繋りますね

大森:NPCと会話して貰う事で感情移入して貰えればな〜とは意識していました。
いつもの様に腹黒いNPCが登場したりもしていました。

松崎:大森くんのセッションには何故か腹黒そうなNPCが毎度登場する

池永:聖職者と思ってたら…実は破戒僧じゃねぇ〜みたいな(笑)

松崎:大森くんのところも楽しそうにやってたよね

大森:わきあいあいとしていましたが時間調整が難しく中ボスを挟んだりしました。
そうしたらGMの思惑を外れ一撃で殴り倒されると言う現象が発生しまして(笑)

佐々木:そりゃこまったね(笑)

大森:頭を切替えて中ボスをおバカキャラにしてしまいました。

中島:(テストプレイと)キャラかわっちゃったんだ。

松崎:よくある事ですね(笑)

佐々木:そう言うNPCの存在がPC間で連帯感をうみ、会話のテンポが良くなる事もあるよ

中島:シーンとしては?

大森:オリジナルなイベントではありませんがPCに驚いて貰えるシーンは出来ました。良くあるシーンなんですが、味方だと思っていたキャラが実は!?みたいな、次はオリジナルな展開でPLにも驚いて貰えたらな〜と思っています。

佐々木:オリジナルにこだわらなくてもシーンの出し方で魅力的イベントは出来るよ

茂泉:似た様なシーンでもPCの関わり方一つで変化はありますよね

大森:これからの抱負としては自由度は保ったままイベントを充実させていけたらなと思っています。後は時間や言葉使いですね

松崎:私も最低人数分イベントを用意しますが…難しいものですね

中島:では次は赤木さんですが…

松崎:何故、やった。

赤木:ほんの出来心で(笑)

松崎:妻と子に申し訳ないと思わないのか!

赤木:今では改心しています。

一同:(爆笑)

赤木:ダブルクロスのGMの赤木です。
今回のシナリオはコンベンション用にライトな感じに変更しました。本来ならばもう少しダークなシナリオでした。PLさん達が協力的だったのでGMの思惑どうりに進み、PLの皆さんには感謝しています。GMとしては可も無く不可も無くと言ったところでした。

松崎:中島くんと郡司くんはダブルクロス参加してたじゃない。どうだった?

中島、郡司:そりゃ面白かったですよ、

松崎:え〜どこが〜?

一同:(爆笑)どこがって言われても〜

中島:我々は部外の人のGMをプレイする事事態が少ないですからね、新鮮で楽しかったですよ

茂泉:知らない人とゲームが出来るだけで嬉しかったりしますから

中島:コンベンションの醍醐味だよね

松崎:何故、やった?

赤木:本当に申し訳ない

佐々木:それはもういい(笑)

赤木:自分も楽しかったですよ、やったことの無い人達とプレイするのが楽しくて旭川とか行きますしね、仲間うちはいつでも出来ますから

茂泉:仲間内でやるのも独特の呼吸があって楽しいけど、それだけだとこりかたまってしまいますからね

池永:内輪ネタとかにかたまっちゃう。

佐々木:コンベンションでは内輪ネタはあまり出しちゃイカンと思う。NPCとしてたってるならば良いが、元ネタを知らない人がいると急に熱を下げてしまう可能性が高い。

茂泉:無意識に盛り込んでしまう事もありますね

大森:ボスの台詞とか流用してしまいがち

佐々木:かっこいいやられ台詞とかは流用してしまいがちだね

中島:赤木さん、次も是非いらしてくださいGMでもPLでも歓迎します。

松崎:次は500人ぐらい美女を連れてきて

中島:いいな〜それ!

赤木:妄想の者ならば(笑)

松崎:妄想はいらん(笑)

中島:SWRPGの鈴木さんがいらしていないので佐々木さん、どうぞ

松崎:仁さんと私がPODなのに同じ卓に参加している。これは良いのだろうか?

佐々木:三回ともPODが二人かたまってる

松崎:柴崎GM&私、私GM&柴崎、ついに仁さん、私ともにPL(笑)

佐々木、松崎:イカンなぁ〜

佐々木:鈴木卓に関しては急遽GMをしてもらったのでボリューム、難易度、シナリオについては無いと…

一同:(笑)

松崎:本人も別なシステムのGMの用意はしてきていた様だったけどSWに変更したんだよね?時間もあったし用意していたヤツをやれば良かったのに

佐々木:俺もそう思うよ、でも俺がダンジョンやりたいとか言ったからかも悪い事したかな?

松崎:でも評価は高いんだよね

佐々木:午後から三人参加者が増えて突発的に頼む事となり申し訳ない事になったよ

松崎:きてくれて参加者には感謝なんだけどね、一緒にやれて良かったわ

中島:内容としては?

佐々木:ダンジョンからはじまり、簡単な謎解きがあり…出会いだな

松崎:デュラハンと(笑)

佐々木:そして、一年後の再会

一同:再会ですか!?戦ったの?

松崎:まぁ撃退したんだけどね

佐々木:PC勝負なセッションだったかな?輝いていたキャラクターはデュラハン、俺のプレイ
していたメカピって言うグラスランナ―が書かれていた。
俺、ガッツポーズ、面白いを提供出来たなと

松崎:他のPCも名前から変だった。シ・メサバとか…ちなみに私はポリタン

一同:(爆笑)

茂泉:なぜ、そんな事に(笑)

松崎:シ・メサバはドワーフだったし、私のPCはファラリスの司祭で…

佐々木:汝の名乗りたい様に名乗るが良い(笑)

中島:それでポリタンって(笑)

佐々木:午前中はプライベートセッション用の世界観をテストプレイしたり


大森:ウチの卓からも何か場違いな事をやってると(笑)

佐々木:俺、そーゆーこと気にしない(断言)

松崎:ところで鈴木くんは4日前にGMを依頼されたと言い、柴崎は1ヶ月前には伝えたと言
う。どっちを信じるべきかと(笑)

佐々木:間をとって15日前でいいんじゃね

中島:とにかくお疲れ様ですね(笑)


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